滑りすぎても、グリップしすぎても歩きづらい・・・ 最も歩きやすく考慮されているのが、歩行者専用道路(歩道)である事に着目。 「ハイグリップマンホールカバー」は歩道の滑り止め抵抗値に近づけており、足元の感覚の違いが少なく、マンホール蓋を意識することなく安全に通行ができます。足元から街を支える確かな安心感がここにあります。
円すいの鋳出し模様を三角形の中に配列した特殊配列パターンは、従来タイプのマンホールカバーと比べ滑り止め抵抗値を大幅に改善しました。
桑名の鋳物は、江戸時代に徳川家康の家臣、本多忠勝公が桑名藩主となり、鉄砲の製造を始めたのが起源と言われています。その後、生産方法の改良などを通して産業が拡大し、「東の川口、西の桑名」と称される日本の二大鋳物産地へと成長を遂げました。 当社桑名工場は最新の設備と熟練の職人の卓越した技で、日々技術が向上しています。 MADE IN KUWANAの安定した品質と確かな商品を真心こめてお届けします。
溶湯を鋳型の湯口部に流し込みます。
模型に砂を充填して鋳型を製作します。
冷却後、製品を鋳型から取り出し表面に付着している鋳物砂を落とします。
電気炉で鉄を溶かします。
不要なバリを除去します。
持続可能な街づくりを実現するために当社が貢献できる事。それは全ての人に対して安全で安心して通行できる建材製品を世に送り出す事でした。 当社ではマンホールカバーの主力製品全てを対象に従来タイプの格子模様から防滑性能が高いハイグリップタイプに切り替えを始めました。 意匠性と機能性は向上し、価格は従来タイプと同価格とさせて頂きました。持続可能な街づくりを足元から支えます。