製品情報

フォークリフトが通行可能な「縞鋼板貼りスチールグレーチング」のご紹介

横断溝用、側溝用があり、フォークリフト定格荷重3t、2t、1tなど
あらゆる条件に合わせて選択できる幅広いラインナップ

グレーチングの中で、25t大型車よりもタイヤの設置面積が少ないフォークリフトの方が荷重状況が厳しくなる場合が多く特にハンドルの切り替えしが多い場所にはグレーチングの主部材が倒れる場合があり商品選定に悩むケースがあります。
フォークリフトカウンター式(リーチ式は適用外)に適した荷重条件は弊社基準より設定しており、縞鋼板(チェッカープレート)をグレーチングの上面に貼った商品を標準化しています。
縞鋼板を貼る事によりグレーチングの主部材の倒れの心配がなく工場や物流倉庫などハードな通行環境でも安心してご使用いただけます。

・オプションで取手穴加工と落し込み取手付きが対応可能です。
 10枚に1枚程度開閉用蓋としてご使用ください。
・適用荷重は横断溝、側溝ともに衝撃係数(i)=0.4で設定しています。

フォークリフトの車種により定格荷重やタイヤのサイズなどの荷重条件が異なる場合があるため、詳しい選定をご希望の方は、ページ下部のお問合せフォームよりお申し込みください。

フォークリフトの通行について
グレーチングの適用荷重は車両の総質量と車輪の接地面積により決まります。
各車両の負荷時の前軸荷重と前輪のタイヤサイズで適用荷重の選定が可能です。
  • 荷重と接地面積
    一輪荷重(Kg) 負荷時前軸荷重÷2
    接地面積 a×b(cm) 車種により異なる

    例)トヨタL&F 8FB20(定格荷重2ton)の場合
    負荷時前軸荷重(Kg)4,790
    一輪荷重(Kg)=4,790÷2=2,395
     接地面積 a×b(cm) 17.5×19【前輪使用タイヤ:21×8- 9-14PR(I)】
  • 横断溝用
    3t:F-3t  2t:F-2t  1t:F-1t
  • 側溝用
    3t:F-3t  2t:F-2t  1t:F-1t 
標準
取手穴加工(オプション)
落とし込み取手(オプション)

フォークリフトが通行可能な「縞鋼板貼りスチールグレーチング」のご紹介

▼ 「縞鋼板貼りスチールグレーチング」の詳細下記をご確認ください ▼

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