よくある質問

ルーフドレン

たて引用ルーフドレンねじ込み式本体と排水管の接続について接続部分に止水材(シール材)は必要でしょうか?
シール材は必要です。シール材を使用しないと漏水の可能性があります。
ストレーナのみ購入したい
ストレーナのみ販売しております。お取引のある販売店までお問合せください。お問合せの際、型式記号とサイズをお伝えください。(例:RAP-5S-75用ストレーナ)
ルーフドレン本体が割れやすいと聞いたことがあるのですがたまたまでしょうか?

ルーフドレン施工後、ノロ(コンクリート)除去などによりドレン本体に衝撃が加わった場合、本体が破損する場合があります。取扱いには十分注意して下さい。

よこ引きドレンを差込にして、たて樋に接続する方法を知りたい。

VPJ-1片ネジをよこ引きドレンにねじ込み90°エルボを使用してたて樋と接続します。

よこ引きドレンに、ねじ込式しかないのはなぜですか?

公共建築協会認定商品(HCS-10SR)、JCW認定商品(HCS-5SR、HCS-10SR)はすべてねじ込式になっています。仕様に差込式がないのは直接 差し込んだ場合、水漏れが発生するためです。

防水層張掛け幅50mmは必要なのでしょうか?

張掛け幅50mm用は従来よりJCW規格により規格化された商品です。後から張掛け幅100mm用が公共建築協会認定(H25年度版)となりました。アイテムとして必要と考えます。

複合防水などの施工方法知りたい

 各メーカーが出している防水工法で規定は有りません。例えば、ウレタン防水と塗膜防水の組み合わせ、アスファルト防水でもアスファルトシートとエマルジョンの組合わせの複合防水、またウレタンとFRPの複合防水等 各メーカーが独自に開発しており無数にあります。

差込式でSU管は使用できますか?

差込式はVP管・VU管は使用可能ですが、SU管は使用出来ません。

ねじ込式ルーフドレンと配水管のねじ込部の止水処理方法は?

ル-フドレンのねじ流出部にはコ-キングを施して下さい。またリセス部にも安全性向上のため、コ-キングして下さい。

鋳鉄製ルーフドレンに錆びが発生した場合の対処法を教えてほしい。

錆が発生した場合は、清掃して再塗装をして下さい。再塗装の際は、元の塗料に適した塗料の選定が必要ですので弊社までお問合せ下さい。

キーストンプレートとは何ですか?

キーストンプレートとは、鉄構造のスラブ型枠として使用される溝付鋼板プレートの事でデッキプレートより凹凸が小さいのが特長です。

ルーフドレンはデッキプレート用ご使用下さい。

リベットルーフ防水って何ですか?またルーフドレンはどれを選定すれば良いか?

リベットルーフ防水はシート防水の一種です。ルーフドレンは、アスファルト・シート防水用を選定して下さい。

ラドコン防水って何ですか?またルーフドレンはどのタイプを選定すれば良いですか?

ラドコン防水とはクラック(ひび割れ)を自己修復できるバイオケミカル防水剤を使用した防水工法です。

ルーフドレンは、モルタル・塗膜防水用を選定して下さい。

REセッティングドレンに使用する剥離剤(はくりざい)について

複数回使用型のREセッティングドレンの型抜き材を設置する際は必ず型抜き材の表面に剥離材(はくりざい)をよく塗って下さい。コンクリート打設後の取外しが容易になります。

標準タイプのたて引きドレンに外断熱工法を施すことは可能でしょうか?

可能です。通常は断熱押えが付属している外断熱用ルーフドレンを使用し防水層の上に断熱材を断熱押えに挟み込んで設置しますが、断熱押えのない標準タイプのドレンを使用し防水層の上に断熱材を設置する方法や防水層の下に断熱材を設置する方法もあります。

差込式とねじ込式の特長と使用場所の違いは?

差込式
排水管を差し込むだけで接続できます。ルーフドレン本体下部の排水口が排水管内径より小さいため差し込みが比較的容易です。排水管の主な材質は塩ビ(VU管・VP管)で屋外配管に適します。差込式はねじ込式と比べてローコストですが、密閉性がないため屋内配管には使用できません。
ねじ込式
ルーフドレン本体下部と排水管をねじ込んで接続します。差込式と比べて排水管をねじ込む事により接続部に密閉性が高く屋内配管に適しています。ルーフドレン本体下部の排水口に予め管用テーパねじ管用(めねじ加工)を施しています。接続する排水管にはねじ加工がされていないため管用テーパおねじ加工を施す必要があります。排水管の主な材質は鋼管(SGP管)です。

保護防水と露出防水って何んですか?

防水層の上にコンクリートで保護する工法を保護防水、防水層を露出させて使用する工法を露出防水と言います。
保護防水のメリット・デメリット
○:防水層の損傷を受けにくい。
×:防水層の損傷箇所の確認が困難なため改修工事が困難
露出防水のメリット・デメリット
○:防水層の状態が目視確認が出来るため不具合の早期発見が出来る。
×:防水層が露出しているため損傷を受けやすい

よこ引き用ドレンの平ストレーナーとドームストレーナーの違いは?

ドームストレーナーは立体的な形状のため落ち葉やゴミが溜まりにくく排水性に優れていますが、人がつまずく可能性があるため、普段人の出入りが少ない屋上に適しています。平ストレーナーは歩行性に優れていますが、落ち葉やゴミが溜まりやすいので定期的に清掃をする必要があります。人の出入りが多い廊下やバルコニーに適しています。

PC打込用ルーフドレンとはなんですか?

PCとはプレキャスト・コンクリートの略で、工場などで予め製造されたコンクリート製品を示します。(PC板、PCコンクリートとも呼ぶ。)PC打込用ルーフドレンはプレキャスト・コンクリート製造時に打込みができるルーフドレンを示します。

呼ビ径の選定方法はどの様に決めますか?

各地域の最大雨量(mm/h)、屋根面積(㎡)、雨水立て管の本数により立て管の径が決定します。立て管の径に合わせて呼ビ径を選定して下さい。

たて引き屋上用ストレーナはなぜドーム型なのですか?

落ち葉やゴミがストレーナに溜まっても排水効率を低下させないためにストレーナを高くしています。ストレーナーの開口面積は排水管断面積の1.5倍以上です。

ストレーナは他社製品と互換性はありますか?

各メーカーにより形状が異なるため互換性はありません。

ルーフドレンの材質の種類と特長は?

鋳鉄製はバリエーションが豊富でコストパフォーマンスに優れます。ステンレス鋳鋼製は耐食性が高く、アルミニウム製は軽量で耐食性・美観性に優れています。

木付用ドレンはどんな場所に使用しますか?

主に戸建住宅のバルコニーに使用されます。ストレーナ周りがシート防水工法のため、ストレーナにナイロンコートを施し質感、外観周りを合わせています。

オーバーフロー管はなぜ必要ですか?

オーバーフロー管はストレーナがゴミや落ち葉で詰まったとき、屋上やベランダに水が溜まり過ぎないようにするためにあります。屋上やベランダがプール状になると防水をしていない部分や防水層との境目部分から雨水が入り込む恐れがあります。プール状になる前にオーバーフロー管から水を排水さ建物内への漏水を防ぎます。

かざり桝は何のために必要ですか?

壁から貫通した排水管の端や呼樋を隠すための箱です。耐食性と意匠性に優れたステンレス製の製品が多く主にマンションの外壁に使用されています。

RAP-5SのストレーナーをRSLP-5タイプに交換ができますか?

防水層押さえが共通なため交換可能です。

現場でコンクリート打設済のドレンでモルタル防水用ドレンをアスファルト防水にできますか?

出来ません。

FRP防水工法の場合、どのタイプを使用すればよいですか?

FRP防水は塗膜防水の一種ですが、アスファルト・シート防水用のルーフドレンをご使用下さい。

スラブ厚さ(H寸法)とスリーブ長さ(L寸法)の関係は?

スラブ厚さとはスラブコンクリートの厚さ寸法です。スラブ厚さに合わせてスリーブ長さが決定します。注文時にはスラブ厚さの指定が必要です。スリーブ径は呼ビ径より1ランク大きいサイズとなります。
例:CRAP-1S-100スラブ厚H100の場合の適応スリーブはVU125、長さL75mmとなります。

Cシリーズドレンとステンレスドレンは形状は同じ形状ですか?

同じ形状です。

Cシリーズドレンと従来型ドレンのストレーナーは共通ですか?

Cシリーズドレンアスファルト用・Cしりーるドレンモルタル用・従来型ドレンモルタル用のストレーナは共通です。
張掛け幅50mm・100mm用ドレンアスファルト・シ-ト防水用は専用ストレーナーとです。
よこ引きドレンのCシリーズ・従来型のストレーナーは共通です。 (CM-S・CM-SR-50.65のみ専用ストあり)

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