よくある質問

マンホールカバー

CDW-1-600について、内部から水圧がかかった際に耐えられる商品でしょうか?
CDW-1-600は耐内圧を考慮しておりませんので漏水の可能性はあります。耐内圧2.0気圧までご使用いただけるCDWW-1-600を用意しています。
パッキンのみの販売は可能ですか?
パッキンのみ販売をしております。お取引のある販売店までお問合せください。お問合せの際、型式記号とサイズをお伝えください。(例:CMH-1P-600N用パッキン)
既設のマンホールのフタが開かないので何か開ける方法はありますか?

一般的にマンホール蓋と枠にゴミが詰まり蓋が開かない事があります。まず蓋と枠の縁を切る事をお試しください。以下は参考例です。
・蓋と枠の間に詰まっている砂やゴミを取り除く。マイナスドライバーや千枚通しを利用する。
・蓋を枠の間にエアーか、水圧高めの水をに当ててみる
・マンホール蓋の端をゴムハンマーで叩いてみる
・マンホールハンドルを取手にセットして回転させてみる
・マンホールハンドルの取手部にバールを挟みこんでテコの原理を利用して持ち上げてみるか、回転させて縁を切る。
・蓋と枠が錆びて固着している場合は、潤滑油を入れてみる

マンホールの角枠と丸枠の選定基準を知りたい?

マンホ-ル角枠用は現場施工、丸枠用は二次製品向けです。角枠は、建築の打込取付に適しております。(理由:高さ調整が四隅でしっかりと決まるため)
丸枠は、コンクリート二次製品業者にて巻き込んで現場にコンクリートセットで納入します。(理由:コンクリートに巻き込む際に丸枠の方が使用しやすいため)

破壊荷重20トンで車両総重量25トンの通行は可能ですか?

道路運送車両の保安規準によるとトラックの車両総重量25トン以下、軸重10トン以下、輪荷重5トン以下と定められており、輪荷重5トンを規準に安全荷重50KN(5,103kgf=約5トン)と設定しています。SHASE-S規格では破壊荷重は安全荷重の4倍以上と設定しています。従って破壊荷重=車両総重量の計算式は成り立ちません。車両総重量25トンのトラックは軸重10トン以下、輪荷重5トン以下となり安全荷重50KN(5トン)のマンホールカバー(CMD-1類)であれば通行可能です。※但し敷地内に限ります。公道は下水道用鉄蓋を選定して下さい。

車両総重量とはなんですか?

車両総重量=車両重量+(乗車定員×55kg)+最大積載量

ガタツキ音対策はありますか?

密閉型(ボルト・パッキン式)を推奨致します。水封型マンホールカバーが既に設置済みの場合は、パッキンを後付けする事でガタツキ音は低減できますが、跳ね上がりとスライドは防止できないため、ガタツキ音を防止する事は出来ません。

マンホール用パッキンの固定方法は?

施工現場などでマンホールカバー用のパッキンを固定する場合は
合成ゴム系接着剤をご使用下さい。
接着剤のみの販売も可能です。

ふたが割れたので交換したいのですが、SHASE-S型であれば異なるメーカー同士の互換性はありますか?

他メーカーとの互換性はありません。構造や各部の詳細寸法は製造メーカーによって異なります。必ず既設製品と同一メーカーの製品をお使い下さい。異なるメーカーのふたと枠を組み合わせると強度が低下したり防水・防臭効果が著しく低下します。

ふたが磨耗した場合の取替え基準はありますか?

特に取り替え基準は設定しておりませんがマンホールふたの表面は滑り止め模様が設けられておりこの模様の摩耗が進行している場合は、大変滑りやすく
なり危険です。早めに交換して下さい。

マンホールが錆びや腐食した場合の対処法は

マンホールふたの用途によっては有害なガスにさらされたり、マンホール内外部の温度差による結露が生じるなど、設置環境によっては錆や腐食の進行を早める場合もあります。錆が発生した場合は、清掃して早めの再塗装をして下さい。塗料の選定は弊社までお問合せ下さい。

パッキン類の交換時期の目安は?

鋳鉄製マンホールふたのパッキンには、ゴム製品などが使用されています。
パッキンは消耗品ですが、使用環境(気象条件、設置場所など)や動的影響
(通行車両の種類、車両通行の頻度など)によってその寿命は大きく異なり
ますので、交換時期などの明確な設定はできません。必要に応じて定期的に摩耗状況や有害な損傷の有無などを確認の上、早めの交換をして下さい。劣化したパッキンを使用すると防水、防臭効果が著しく低下する恐れがあります。

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